2014年8月2日(土)13:00~18:00、3日(日)09:30~17:00 昭和音楽大学にて行う「クラシック・コンサート制作 基礎講座」の講演者をご紹介します。 (氏名五十音順)
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石田麻子(いしだ・あさこ)
昭和音楽大学オペラ研究所教授。東京藝術大学大学院音楽学部博士課程修了、学術博士。独立行政法人日本芸術文化振興会プログラム・オフィサー(音楽)、『日本のオペラ年鑑』編纂委員、日本音楽芸術マネジメント学会理事。
乾 美宇(いぬい・みう)
株式会社ジャパン・アーツに勤務。学生時代にオペラ制作を体験したのを機に、音楽業界に興味をもつ。現在は海外招聘企画のプランニングを担当するほか、国内外のアーティスト・マネジメントにも関わる。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。
入山功一(いりやま・こういち)
株式会社AMATI代表取締役社長。宮崎国際音楽祭アシスタント・プロデューサー。NPO法人日本アーツセンター理事、社団法人日本クラシック音楽事業協会副会長。明治大学法学部卒業。これまでに尚美学園短期大学、地域創造ステージ・ラボなどで講師を務めた。
大石修治(おおいし・しゅうじ)
ヤマハ株式会社広報部副部長、仙台支店長、名古屋支店長、ヤマハ横浜の社長を経て、2006年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団常務理事に就任。2009年より同楽団の専務理事を務める。横浜市ふるさと歴史財団理事、洗足学園音楽大学音楽プロデュース論講師。
金山茂人(かなやま・しげと)
公益社団法人日本演奏連盟専務理事、公益財団法人東京交響楽団最高顧問評議員長、公益社団法人日本オーケストラ連盟副理事長、芸術家会議代表幹事。渡邉暁雄音楽基金特別賞、第19回新日鉄音楽賞特別賞を受賞。著書に『楽団長は短気ですけど、何か?』(水曜社)がある。
中井孝栄(なかい・たかえ)
株式会社インタースペース代表取締役。株式会社キョードー大阪を経て、1992年(有)インタースペース(現株式会社インタースペース)を設立。チケット販売部門『チケットスペース』を立ち上げ、音楽事業のほか幅広い分野の興行を手がけている。
仲道郁代(なかみち・いくよ)
1987年ヨーロッパと日本で本格的にデビュー。温かい音色と叙情性、卓越した音楽性が高く評価され、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活躍している。近年は、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートした「光のこどもたち」など、魅力的な内容とともに豊かな人間性がますます多くのファンを魅了している。メディアへの出演も多く、音楽の素晴らしさを広く深く伝える姿勢は多くの共感を集めている。
林 伸光(はやし・のぶみつ)
兵庫県立芸術文化センター・ゼネラルマネージャー。神戸大学経営学部卒業。朝日放送に勤務し、ザ・シンフォニーホールで21年間自主事業を担当、事業部長。著書に『チケットを売り切る劇場~兵庫県立芸術文化センターの軌跡』(共著、水曜社)。
山口 毅(やまぐち・つよし)
公益財団法人東京二期会・事務局長。大学在学中より、財団法人二期会オペラ振興会に勤務し、企画制作部に所属。さまざまなオペラ制作に携わり、2007年より企画制作部長、10年よりマーケティング部長、11年より事務局長を兼任している。
吉田純子(よしだ・じゅんこ)
和歌山市生まれ。東京藝術大学楽理科卒業、同大学院音楽研究科(西洋音楽史)修了。1997年、朝日新聞社入社。仙台支局、整理部、広告局広告第4部(金融担当)、文化くらし報道部(音楽・舞踊担当)を経て、現在、編集委員。